補聴器について

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補聴器について

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補聴器に慣れる訓練方法

1. まず音に意識を集中してください

自分が聞きたいと思う音に意識を集中して、補聴器に耳を慣らすようにしましょう。
静かなところで、時計の音など単調な音から始めましょう。初めから騒がしい場所で使ったのでは騒がしいことのみが気になってしまいます。

2.ゆっくり、はっきり話してもらいましょう

特に訓練のときは、良い話し相手を選ぶようにしてください。早口な人、不明瞭に話す人は避けて、ゆっくり、はっきり、語尾などを濁さないように話す人が良いでしょう。こうして慣れてくれば、いろいろな音を聞き分けられるようになります。
補聴器を使用して音は聞こえても言葉の意味がよく理解できない人が大勢います。この場合、静かな部屋で補聴器を使用して新聞やご自分の好きな本を声を出して読み、自身の声が補聴器を通してどのように聞こえるか確認してみるのも良い練習方法の一つです。

3. 呼びかけてから内容を話してもらいましょう

補聴器を使い始めてから1週間か10日間くらいは周囲の人にまず呼びかけてもらって、それから内容を話してもらいましょう。例えば「食事はまだですか?」と聞くときも「お母さん(一息いれて)、食事はまだですか?」と話かけてもらいます。こうすることで注意がひかれ、その後の会話に集中しやすくなります。

4. 初めから長時間の使用は避けましょう

最初から補聴器を長時間使うとイライラしたり、疲れも大きいものです。だんだん時間を延ばすようにして、疲れたらスイッチを切って休みましょう。デリケートな内耳の神経を疲れさせないように、神経過剰や緊張を少なくすることが大切です。初めはのんびりと時間をかけて補聴器に慣れるようにしてください。

5. ボリュームは上げすぎない

音が大きすぎると音声に歪みが起き、かえって聞きづらくなります。会話は2m前後でちょうど良い程度にボリュームを調整し、聞きやすい、話しやすい相手を決めて話しに慣れるようにしてください。

6. 相手の方と向かい合って話しをしてください

話し相手とは必ず相対して会話してください。ゆっくり、はっきり話してもらい、遠くの声や低くソフトな声は慣れるまで避けるようにしてください。話し相手の人には横を向いて話したり、口や顔を手で覆わないようにしてもらってください。

7. いろいろな音をきいてください

次第にいろいろな音に耳を避けるようにしていきます。だんだん慣れてきたら4~5人のグループの会話を聞き、どの人が話しをしているのか注意して、自分も会話の中に参加するようにします。

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